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龍の子ここに在りの巻。

2005年06月23日 23:38

またまた順番通りで『愛の言霊』から。
場面の細かい説明は去年も書きましたので省きますが、
ここでも風間さんの龍の子の進化っぷりには舌を巻きました。
とか言いながら、具体的にどうっていうのは

なんだか霞みがかかっていてよく覚えてません。←ダメじゃん...

一旦観たものは永久に覚えていられる能力が私も欲しかったよ...。
といっても、時間が経ったからおぼろげってだけではないんです。
もちろんそれもあるんだけど、あのですね、

観てる最中からもう何か、あやうい。

まるで、
催眠術をかけられて夢の世界へ連れ去られているんじゃないか
と錯覚するような何かがありますよ、あの龍の子には。

前回の龍の子は月の下の花びらのように目を開いたり閉じたりしているだけなのに、
観ているだけで飽きないというか惹きこまれる「神秘的な子供」という印象でしたが、
今回はまあ、いろいろやってますね...。
あれ全部自分で考えた動きだったりしたらすごいなと思うんですけど。
おぼろげながら覚えてるだけでも書いてみようかと。

前奏で神親殿が話している間はずっと下を向いたままなのにまず驚きました。
目を休める目的ももちろんあるんでしょうが...(笑)。
下を向いてて表情が全く見えないにもかかわらず、
あの龍の子の周りの空気感といったら。只者ではない感じ。
そうだ、あれ、照明の当たり加減も絶妙だったと思います。

それで、神親殿の「わたしはこの世から愛を取り上げました!」の一言で
曲が始まると同時にパッと顔を上げるんですね。
ここでそれまで顔を伏せてたのがすごく効いてくる。

き、きた...。←汗ダラダラ(笑)

心拍数が一気に跳ねあがったのを覚えてます(笑)。
ちょっとまだ次もあるのにあんまドキドキさせんなコラ!(動揺)

で、そこからはずっと曲に合わせて表情や体勢を変えていく。
あまり変わらないように見えて実は刻々と移ろっていく表情が
去年の見所だったりしたのですが、今年はもっと「動」でしたね。
風間さんは龍の子の心の中に激しく渦巻くものたちをその全身で表現されていました。
目を閉じたり開けたりするだけの去年とは違って、
時々神親殿の方を向いてすごく切なそうな表情を見せたりもする。
この時の顔は観てるだけで息止めちゃうので何となく酸欠状態のワタクシ。

なんかね、前はお人形のようだった龍の子なのにこないだの龍の子はそうではなくて、
第一声からしてもそうなんだけど威厳のある神様に近い存在でありながら、
龍の子は龍の子なりに
いろいろな苦悩だとか葛藤だとか意志だとかを抱えて生きてきている
んだなあ
ということを強く感じたんですね。
この場面の神親殿の傍に、龍の子は間違いなくいるんだというか、

「在る」んだなって。

前回のあまり動きがなくてスポットもあんま当たってなくて(笑)、
だからこそ孤独で哀しい陰の存在という色の濃かった龍の子も好きでしたが、
この龍の子にはこれまで彼が背負ってきたいろいろなものが見えるような気がして、

ああ、風間さんは龍の子というキャラクターをここまで深めなさったのか...!

と雷に打たれたようで、
今回再演とはいえ大阪までこれを観に来てほんとに良かったなと。

あと曲の掛け声とかで龍の子も瞬間的に動きに変化を見せますが、
特に「さいっ(さいっ...さいっ...さいっ...)」←( )内はエコー(笑)
のところの龍の子の動きにはハッとした。いや、

ハウッ?

とした(笑)。かっちょいいんですよ、もう!
風間さんて全体的に動きが迅速な人だからなのか、
瞬間の動きがすごくピタッとハマって素敵だなあといつも思う。

反面、カウントの取り方も速い人なので実はちょっと
え?その動きまだちょっと早くない?ってとこもあったんだけど...(笑)。

でもあっという間でした...。
やっぱ生ものに弱い私には2回じゃ足りんかったなあ...。
できることならここの龍の子、もう一度観たいです、ええ。
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コメント

  1. こずえ | URL | -

    初めまして、風間ファンのこずえと申します。
    かのさんのレポを読ませて頂き、激しく同意しましたので、書き込みさせて頂きます。
    私も「愛の言霊」のシーンの龍の子が深く印象に残っています。緑の照明効果のせいもあったと思いますが、異様な存在に映り、まさに龍の子そのものに見えました。
    観劇してた時、思わず「すごい!!」といってしまった程です(笑)
    できるなら、もう一度でもいいから観たいですね。

  2. まうみ | URL | n3C3tgxw

    「愛の言霊」レポ、おつかれさまです(笑)。
    音楽が鳴り始める前までは、ずっと俯いてて、
    ヘタしたら、どんどん沈んでいく(頭も心も)感じだったのが、
    音楽なって頭上げた途端に、やっぱ何かに操られたような、
    …魔力かしら(笑)。
    後半のラップ?のところも、沈み込んでるんだよね、龍の子。
    それが、神親殿は前へ前へと出てる(声が)のに対して、
    龍の子が逆に沈んでく姿が、すっごい印象的でした。
    今さら思い出したことなのだけど、「月」の、
    「♪やわらかな むーね~に~…」のところで、
    みんな、胸に手を当ててますよね。
    私が観た17日に気付いたんだけど、
    龍の子も、胸に手…まではいかないけど、右手で持ってる
    刀を少し強く握って 遠くを見てるのね、一瞬。
    でも、すぐいつものカクカク龍ちゃんに戻るんだけど。
    今回の龍の子には、妖艶(笑)なライトが浴びてましたよね。
    内面的からも神秘的な空気をも持ってた龍の子、
    もっとじっくり観たかったにゃ~。

  3. yu-mo | URL | -

    調子に乗ってまたお邪魔します。「愛の言霊」のシーン私もすっごくよかった事は覚えているのに、どうよかったのかさっぱり思い出せずでした。かのさんのおかげで「はっ、そうだたような気がする!おぉ、そうだったような気がする!」と思い浮かべられてとても楽しかったです。みなさん本当によく観てらっしゃるし、よく覚えてらっしゃって感動しきりです。この調子で私の脳内クラウディアビデオ完成させて下さい。楽しみにゆっくり待ってます。

  4. かの | URL | pHFgDScA

    > こずえさん

    はじめまして。
    このようなぐだぐだblogをいつも読んで頂いて有難うございます(ぺこり)。
    これからもどうぞご贔屓に...(笑)。

    緑の照明、良かったですよね。
    あれに照らされて俯いてる龍の子のあの姿は、
    1週間経っても目にくっきり焼き付いて離れません。
    ほんとにもう1回観たいな...。


    > まうみさん

    労いのお言葉、有難うございます(笑)。

    そう、ハッキリ変わりましたよね。
    やっぱ魔力ですよ!(笑)
    ラップのところ、そ、そうでした。
    対比がすごく良かったんですよねあそこは。

    『月』はそこ、気付きませんでした、もったいない...!
    うう、もったいないオバケが出ちゃう...。←ネタ古いすよ
    でも今回は全体的に、
    手の動きでもすごくお芝居をみせて下さってたのが
    風間さんのすごく上達なさった点の内の1つかと。
    とてもよかったと思います。
    あの手を使わない手はないよね...。

    ライト、妖艶でしたね。
    ピンクにしたらチョットだけよ状態(爆)。←え?


    > yu-moさん

    いらっしゃいませ!
    脳内クラウディアビデオ、喉から手が出るほど欲しいですよ...(笑)。

    なんかこうやってレポ書いてると記憶が薄れてるのがすごく分かって、
    私は一体何観てきたんだ...ととても歯痒くなります。
    他blogさんを回るとほんとに皆さんすごい記憶力をお持ちで脱帽です。
    愛されてんなあ、風間さん...(笑)。

    今後もノロノロとレポの続きを書いていく予定ですので、
    こんなんでよろしければまた覗いてやって下さいませ(ぺこり)。


    そして、

    > ひこさん

    ごめんなさい、昨晩頂いたコメント、
    内容的に↓のが合うと判断しましたので
    そちらへ移動させて頂きました。
    コメントレスもそちらに付けました。
    勝手なことしてスミマセン(ぺこり)。

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