スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

さよなら、リード先生。

2005年09月24日 03:10

↓で風間さん関係の朗報があったりしてウキウキしていましたが、
さっき全く風間さんとは別関係のことで
大変遅れ馳せですが非常にショックな訃報を知りましたので、
ほんとは福島さんリサイクルショップ話や、
ニノ担友達とランチしてきたことなどをまったり書こうと思ってたけど、
今日ばかりはそちらの方を優先して書くことにします。
いつもならここでは風間さん第1が当然なんですけど
今日は特別にどうかお許し下さい。

こちらに度々書いている通り、
私は中学の頃から大学卒業まで吹奏楽をやってました。
そんな私の、というよりも、
吹奏楽経験のあるほとんど全員の音楽人生や価値観に、
といってもいいぐらい多大なる影響力を持っていたであろう
作曲家のアルフレッド・リードさんが17日に老衰で逝去されていたそうです。
もうかなりご高齢(84歳)でしたしそう遠くはないだろうと思ってたけど、
実際こういう日が来てしまうとやぱりショックですね...。

そもそも私が中学で初めて吹奏楽部に入った時は、
ただ単にやりたかった音楽系の部活が吹奏楽部とリコーダー部しかなく、
まあリコーダーは音楽の授業でもできるし
普段は触れないような楽器が触れる吹奏楽部にしようかなぐらいの気持ちでした。
別に吹奏楽の良さが分かっていたわけではなかった。
フルートを選んだのも持ち運びが軽そうなのと
見てくれに憧れたというだけの単純な理由で、
やはりその良さを本当には分かっていませんでした。

だけど入部して音が出せるようになってからすぐ、
『星条旗よ永遠なれ』と『エル・カピタン』という
スーザのマーチ2曲を吹いた後、
マーチ以外で初めて出会った吹奏楽オリジナル曲というのが、
先日のMusical Batonでもあまたある吹奏楽曲の中から1曲だけ書かせて頂いた、
彼の『シンフォニック・プレリュード』という曲でした。

この曲を初めて合わせた時には
もう胸がぐわーっといっぱいになってしまいました。
哀愁を帯びた切ない旋律なのに、
人の心を揺さぶるようなとてつもない力強さがあって、
他のパートと一緒に合わせるとすごく壮大な曲でした。
今思えば私はこの時に初めて吹奏楽の素晴らしさを知ったのでしょう。

そしてこの曲には序盤とラストに、
ぞくぞく来るほど印象的なフルートのsoliもあったので、
同時にフルートという楽器の良さも実感することができました。

とにかく私にとっては、原点の曲です。

それ以後も約10年間、
いろんな作曲家の曲を演奏する機会がありましたが、
多分この方の曲がダントツで1番多かったはずです。
せっかくなので全部挙げてみます。

Alleluia! Laudamus Te
Armenian Dances Part 1
Armenian Dances Part 2
CURTAIN UP!
EL CAMINO REAL
Jesu, Joy of Man's Desiring(バッハ作品の編曲)
Music-Makers
RUSHMORE
RUSSIAN CHRISTMAS MUSIC
SLEEPERS, AWAKE!(バッハ作品の編曲)
A Symphonic Prelude
Three Revelations of the Lotus Sutra
Vilia From "The Merry Widow"(レハール作品の編曲)
Viva Musica!


こうして数えてみるとやっぱり多いなあ、14曲か...。
リードは編曲もすごく良くて実際に演奏したことはないけど、
グリーンスリーブスなんて本当に美しいです。
フニクリフニクラも大好きなのでやってみたかったよ。

だけど今となってはもう、
彼の新曲を聴けることは永遠にないんですね。
それが残念で仕方がありません。何だかすごい虚無感。
もし全曲集のCDが出たりしたら、絶対買ってしまうと思います。

これまで私たちに心踊るような
素晴らしい音楽をたくさん与えて下さって、
吹奏楽の素晴らしさを教えて下さって、
本当に、本当にありがとうございました。
そして、長いことお疲れさまでした。
どうぞゆっくりとお休み下さい。


ご冥福を心からお祈りいたします。

スポンサーサイト


コメント

  1. たつる | URL | KdkexRUY

    はじめまして

    はじめまして。
    風間さんのファンで、ずっとかのさんのブログ拝見させていただいておりました。初めてコメントさせていただきます。

    かのさんのこの記事で、リード先生がお亡くなりになられていたことを知り、PCの前で不覚にも涙が・・・。
    私も多分かのさんと同世代です。リストの曲ほぼ同じくらい演奏させていただきました。いろんな思い出があります。100人以上じゃないと演奏したくない、という顧問を説き伏せ、市の合同演奏会で市内の高校生が集まって演奏したArmenian Dances Part 1は一生忘れることの出来ない宝物です。

    今日は帰宅したら、彼のCDを聴こうと思います。

    はじめてのコメントが風間さんの記事に対するものでなくてごめんなさい。

    失礼します。

  2. かの | URL | pHFgDScA

    たつるさん、はじめまして!
    いつも読んで頂いてるそうで、有難うございます(ぺこり)。

    リードの訃報は吹奏楽経験者には相当にショックなものですよね。特にたつるさんや私の世代の時はリード旋風巻き起こるといった感じでしたし。私も10年やってて14曲ってことは、10代の多感な頃から毎年1度は彼の曲と向き合ってた時期が必ずあったんだよなあと随分シミジミとしてしまいました...。

    たつるさんはアルメニアンのパート1、高校の時に演奏されたんですか~。確かにあの曲には顧問の先生を説き伏せてでも演奏する価値が絶対にあると思います!(笑)結果、大事な宝物が残って、本当に良かったですね。私は大学時代でしたけどあの曲が演奏できたことは私にとっても今でもすごく大切な宝物です。

    まさか風間さん関連以外のこのエントリにコメントが頂けるとは思ってもいませんでしたので、とっても嬉しかったです。ありがとうございました!風間さん関係でもそれ以外でもコメント大歓迎ですから、気が向かれたらどうぞまたいらして下さいね♪

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。