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氷点。

2006年11月29日 00:43

録画しておいたのを観ました。
正直予告の陽子を観て期待する気失せてたんですけど(おい)、
原作を読んでいなければ前後編の特番としては楽しめるもの
にはなっていたのではないでしょうか。ただなあ。

いろいろ変わっちゃってるとこ多かったですね。
ただ変わってるだけならいいんですけど、
後編(続氷点)なんかは特に

作者が亡くなってるからって
こりゃまたやりたい放題やっちゃったね!

って感じでしたからね(笑)。> まうみさん(私信かよ)

テレ朝は氷点というソフトがお好きみたいで
5年前も連ドラ化してますけどその時も、
昭和設定を現代設定に変えちゃったり、
主人公は陽子なのに夏枝みたいにしちゃったり、
結構改悪しちゃってましたが今回もなあ...。
ここのところのフィギュアスケート放送のあり方といい、
テレ朝の株は私の中で今かなり下がってたりします。
風間さんが裸でお世話になっていても、
それはそれこれはこれですから(おい)。

それに別に私はキリスト教徒じゃないですけど、
三浦さんの作品はキリスト教部分をカットしちゃうと
良さが8割減ぐらいはしてしまうんで、
そこら辺が毎回はしょられちゃうってのも
ドラマで作品の良さが伝わってこない原因なんだろうなあ。

改悪といえば北原さんが足を失う理由ってどうして変えちゃったんだろう。
あれだと陽子の気持ちが再び徹から北原に移った理由が
観てる人には全然ちっともさっぱり分からないと思うんですけど。
多分、陽子って優しい人なんだねえとかで終わっちゃうんじゃん...。

しかも結局北原と結婚するかどうかというのは原作では
最後まで明らかにされないまま終わっててそれがいいので、
平成18年バージョンは蛇足でした、私としては。

他にもそれってどうよ的ないろいろな変更点があるんですが、
私も最後に読んだのが10年以上前で記憶も定かじゃないんで
この辺りでやめておいてキャストについて。

陽子。森迫さんはウマイですね。
あの歳であれって末恐ろしいです(笑)。

石原さんは頑張ってたと思うんですけど、
やっぱり「陽子」ってイメージじゃなかったなあ。
てるてるのヒロインみたいな役はハマるけど、
陽子みたいな陰があって静かな芯の強さがある役は難しいのかな。

それから徹は陽子より老けてないと絶対ダメっす...。
陽子の5歳上って設定なんだから頼むよキャスティング...。
北原もちょっと陰のある、でももっと好青年にして欲しかった。
何より2人とも、お芝居が...。すごい大事な役なのに...。

若手キャストは脇はそれなりに上手い子で固めてきてたけど。
貴地谷さんや中尾くんは原作が変更されたために
役がなんかブレちゃってちょっと残念でした。
そして若手は全体的にもっと年齢上の子達がよかったかもしれません。
時代が昭和だから現代っ子で同年代だともう幼過ぎる気がする。

でも大人キャストは皆さん良かったです。
@DEEPコンビや眠れる森トリオ(1名カブってらっしゃいます)は
もちろんなんですけど特に。

夏枝役の飯島さんが思ったより全然良かった。すごく良かった。
夏枝っていろんな面持ってて難しい役だと思うのですが、
飯島さんの好演でこのドラマ引っ張られていたんじゃないでしょうか。

そしてイメージぴったりだったのは
岸本さんの辰子姐さん(笑)。かっこよかったなあ。うん。

よかったのは北海道の自然。
ロケに力入れて撮影されただけあって
美しい風景でした。いいなあ北海道。

まあそんな感じでした。
ドラマとかなり違うとこもあるんで、
お時間ある方は原作オススメしますです。
原罪と赦しという主題について、
きっともっと深く考えさせられると思います。
私も何だかもう一度読み返したくなってきたなあ。
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