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ねじまきや 朗読劇「Summer's Reading Theater」

2007年08月26日 18:55

ぐうたら病継続中の為
やはり激しく今更な話題なんですが
先週末に行ってきた朗読劇のレポ&感想を。
すごい長文なのでご注意下さい。

倉田雅世プロデュース公演
nejimakiya presents
朗読劇「Summer's Reading Theater」

<場 所>銀座小劇場

<出 演> 倉田雅世
      雪野五月 野田順子 水島大宙 私市 淳 田中一成
<出演・演出・音楽> 津久井教生
<音 楽> 松浦有希 
<スペシャル・アドバイザー> 谷口悟朗

☆「宇宙人の証明」(井上夢人〜講談社文庫「もつれっぱなし」より)

 倉田雅世 津久井教生

☆「70〜frame out」(清正裕子 オリジナル作品)

◆17日金曜日
 夜19:00 *花組:野田×倉田×私市

◆18日土曜日
 昼13:00 ○月組:野田×倉田×田中
 夜17:00 ☆星組:雪野×倉田×水島

◆19日日曜日
 昼13:00 ☆星組:雪野×倉田×水島
 夜17:00 ○月組:野田×倉田×田中

私が観てきたのは星組の2公演でしたが
演じる人によって全然違いそうなんで
ほんとは他の組の回もちょっと観てみたかった。

朗読劇っていうのも初めてだし東京だしで
実はかなりのアウェイ感があった遠征でした(笑)。
小劇場というところも初めてだったし。
でも入ってビックリ。ほんとに舞台にすごい近い!
整理券制自由席だったけどどの番号もらってどこ座ったって
確実に役者さんの表情も声も届くっていう。感激。

2公演とも整理券番号かなり前の方だったんで
行こうと思えば最前列でも余裕でしたが
そんな近いとどこ観てたらいいのか分からないし。
しかも前半分の席は段差がないので後方列にしてみました。
それでもすごくよく見えるし聞こえるんでね。ほんと嬉しいこれ。

前説。

18日夜は倉田さんと谷口監督。上演にあたっての注意を話すよう本番前に急に言われたらしい監督ですが、とちらずに言えたのでご満悦(笑)。そしてこれはここでだけではないのですが全体的に、急な振りやめちゃ振りをしても何でだか皆さん従ってしまうという倉田さんのお人柄が伺い知れる公演でしたね(笑)。

19日昼は谷口監督と田中さんでした。金髪ヅラとかの外国人コスプレでかなりハイテンションだったため若干引き気味(笑)の客席に「大丈夫か!ついてこれてる?」と呼びかけるお2人。2階席!ていうのがツボでした(この会場に2階席なんてない)が、ぶっちゃけどうリアクションしていいのか分かりませんでした...(笑)。でも「こう見えても俺達だいぶ疲れてるんだから」みたいなことも言ってたような気がする。それであのテンションて(笑)。そして谷口監督の上演中の注意はどうやら、この回はメモを読んでいいことになったらしいです(笑)。

「宇宙人の証明」

津久井さんと倉田さんの2人芝居。会社を休んだ彼女を心配して同僚である彼が彼女の部屋へ訪ねて行くとなんとその欠勤理由が、「宇宙人を保護したから」というもので。保護した宇宙人を見せてもらいますが......(笑)。そこから「それ」を宇宙人と言い張る彼女と「それ」が宇宙人には見えない彼との証明合戦(?)になっていく。みたいなお話です。先入観を持ちたくなかったので、井上さんの原作は読まずに行きましたけど楽しかった。

「証明」が題名になってはいるものの、それ自体やその結論というのはそう大事なことではなくて。むしろすごく低い確率で出会った全然考え方の違う男女が会話(だいぶちぐはぐではあるけれど(笑))を重ねて気持ちをぶつけ合って行く中でやっぱりお互い必要な存在だって認識し合う。その過程だとか。そんな関係だとかって。素敵なことじゃないですか。男と女って面白いですね。
ほんとにこの会話が男の人と女の人ってこうだよな~ってのを表してて面白いんですよ(笑)。

理論とかじゃなくて(彼女なりの理論ではあるのだけど)気分で話を揺さぶったり脱線させて彼を振り回す彼女とか。厄介なんだけどこの彼女がすごい可愛いんですよね。こういう振り回し系の女の子って自分がけしてなれないタイプなんでウラヤマシイです(笑)。彼女を演じる倉田さんがその可愛さを存分に出していらっしゃったので途中からつい倉田さんばかり観てしまいました(笑)。対して振り回されながら脱線した話を戻そうと奮闘したり何とか理性的な話をしようと頑張る彼の奮闘ぶりは津久井さんの熱演から伝わってきました(笑)。(ただ19日の昼はちょっとお疲れのようでしたけれど。)途方に暮れてるところとか「気持ち分かるよ......」って肩を叩いてあげたくなるぐらいでしたもん!(笑)あと18日の夜は照明のフタ(?)が外れて津久井さんの目の前に落ちてくるというハプニングがありましたが、話に絡ませて上手く対処されてて役者さんてすごいなと。この演目は音楽も津久井さん作ということで。才能てある人のところにはいくつもあるもんなんですね(遠い目)。

「70〜frame out」

17歳の頃を共に過ごしたもののある事件を機になんとなく気まずい思いを残したまま離れてしまった男女3人が、10年後、恩師の古稀のお祝い会場へ向かうエレベーターで再会。気まずい雰囲気の中、27階の会場へ向かうエレベーターが、なんと17階で停まり3人は閉じ込められてしまい......、というお話。後味が爽やかで夏らしい素敵なお話でした。観終わってから私もビールが飲みたくなった(笑)。由美子と真治がエレベーター前で出会って話すところ、お互い10年間の空白があっても昔の友達と会うと、一気にその頃に戻って打ち解けて話ができてしまう。そういう懐かしいような感覚を思い出しました。でもあれ不意打ちだったからよかったんだろうなあ。由美子のシミュレーション通り出会ってたら、もっとガチガチだったような気がします(笑)。

ただきっと、3人がちょっとのきっかけ(といってもエレベーター停止ですが)であそこまで打ち解けて話せるようになったのは、3人の間に10年の空白の時間があったからというのと、3人それぞれがその10年の間に積み重ねてきたものがあって、ゆっくりと変わっていったところがあるからこそなんじゃないかなと思います。こういう関係っていうのもいいなあ(こればっか言ってる)。あと17階で止まって会場の27階へ向かうっていうのは、年齢とリンクしてたり止まった時が動き出すみたいな意味があったんですね。2回観て気付きました(遅)。

由美子役の雪野さんはケロロにも出てらっしゃるし、これまでにも声を聴く機会がかなりあったのですが、しっかりもののお姉さんイメージが強かったんで、今回の由美子みたいなちょっとドジっ子みたいな役って私にとっては新鮮でした。可愛かったです(笑)。18日の夜は台本持ってる手が震えてらっしゃったり、ちょっと台詞をかんでしまったりとだいぶ緊張されてたみたいで、アフタートークでもへこみ気味でしたがその翌日19日昼公演は。めちゃめちゃテンション高くて面白かったです(笑)。全部ここにぶつけてこられたのではないかってぐらいだった。この回観れて良かったなと思いました。あとナレーションの声が素敵だな~と。ぽやーん。

彩役の倉田さんですが確かに「宇宙人の証明」の彼女とは全然タイプが違うんですけど、彩も割と振り回し系の女の子かなと(笑)。うーん、小悪魔的っていうか......?2つの役ともとてもハマっていらっしゃったし、他の皆さんの前説やアフタートークなんか聴いてても、なんかそういう匂いを感じたので(笑)、初めて拝見してこんなこと書くのも何ですが倉田さんのお人柄と役が合ってらっしゃったんだろうなと。彩みたいなタイプもうらやましいなあ。私はどっちかっていうと由美子なんで。大事な時に限ってマニキュア剥げて補修失敗していつになったらちゃんとした大人になれるのとか凹むところなんてイヤなぐらいそっくりですよ(そこか)。

で。大宙さんですよ。

ちょっと生ですよ。生。どうしよう!
しかもロミジュリレイディオ公録の時より近いよ!

などと内心取り乱してました。幸せだー。後ろ髪長い写真しか見ていなかったのですが、公演の数日前のねじまきやさんのblogの写真で見たら、切ってるみたいだったんで楽しみにしてたんですけど(笑)、さっぱりしてて爽やかさんでした。こっちのがいいなあ。髪切ったのは27歳サラリーマンの役作りなんでしょうか。(でも単に暑かったからってだけな気がしないでもない。)

18日の夜は浴衣DAYだったから浴衣姿でしたけど、浴衣って体格いい人が着ると素敵なんだなーとかまたぽやーんとしてしまいました(笑)。19日昼は私服が見れるかと思いきや設定通りスーツだった(そりゃそうだろうよ)。まあそれはそれで堪能(笑)。スーツとはいえシャツ出してたしだいぶラフな着こなしでした。あの黒スーツ自前なのかちょっと気になってます。(どうでもいいことばかりが気になります。)

で。2回真治役を拝見したのですが、18日の夜の方は浴衣姿だったからなのか、はたまた私が大宙さんの20代の役に慣れていないからなのか、27歳という設定よりもちょっとオヤジくさく感じました(すいません)。実年齢31歳だそうなのでまあそれぐらいに(笑)。そういえばどっちの日だったかのアフタートークでは、この演目やった男性キャストの中では自分が1番役年齢に近いと主張してらっしゃいましたっけ(笑)。あ、そうだ、アフタートークといえば。この日お芝居で浴衣の裾から携帯出してたのも会場の笑いを誘ってましたが、スーツ設定なのに浴衣って!とか仰ってた気が(笑)。19日昼は私が慣れたのか設定通りスーツだったからかはたまた大宙さんのお芝居が違ったのか分かりませんが若く見えました。27歳で。ちゃんと(笑)。それとこの回は雪野さんのテンションが高かったので彼女との掛け合いのところは大宙さんも当然テンションが上がっててほんとに面白かったです(笑)。

でも観ててああこういう営業の男の子っているよなあ......。とシミジミしてしまいました。前は周りほんとにああいう子ばかりでしたもん(今は職場営業畑じゃないからいませんが)。サラリーマン経験とかなさそうなのにあの雰囲気出てるのはすごいなーと思いました。あと何かを諦めて、でもそれもいいなと思いつつ日々重ねて来た27歳男子の悲哀みたいなものがね......。この時の声がいーんだまたこれが(ぽやーん)。10代男子の高い声も素敵ですけどこういう年齢相応の低めの声もいいですね。私も自分の年齢的にこっちの声のが聴いてて落ち着くかも(苦笑)。それと由美子をからかう時のあの口調がたまらんのですが。私もからかってもらいたいです(すいません半ば本気だ)。

そういや大宙さんの声のお芝居以外を観るのも初めてだったのですがエレベーター内で気まずい雰囲気の時に頭掻いたり服のゴミを気にしたりとかいろいろやるのを見れたのが面白かったです。なんかあれほんとにすごいきまずさが伝わってくるので(笑)。台本の持ち方など観察できたのもよかったです。左手で持ってましたけど左のページを小指1本で支えてたのであれ指攣らないのかなあと気になりました(やはりくだらないことが気になります)。台本といったら大宙さんだけじゃなくて他の方もなんですが音がマイクに入らないようにああやってめくるんだ~というのも私には未知の事柄だったので勉強になりました(笑)。

そんな感じかなあ。あとアフタートークで覚えてることをちょっと。18日の夜は浴衣DAYだったので客席にも浴衣姿の女の子がいたりしたんでそれについてのお話。ここで大宙さんが「浴衣の女の子最高」みたいな発言をしたのでオヤジくさいとかこれでもロミオですみたいなこと言われてましたね。やっぱり18日の夜はオヤジだったと思いますよ(笑)。しかし私だって地方遠征でなければ浴衣着ていきたかったー。あう(泣)。

19日の昼はまず感想を求められて「まず前説からしておかしい」とツッコんでました。え?そこから?みたいな(笑)。ちなみにこの回のアフタートークは倉田さんと大宙さん以外は何故か動物の耳を付けてのご登場でした。僕は耳を付けるの頑なに抵抗してますと大宙さんが話しているそばから田中さんが自分の黒のウサ耳を背後からこっそり大宙さんに......(笑)。黒のスーツ姿にとてもお似合いでした。なんか「倉田さんと愉快な森の仲間たち」みたいだったのに1匹だけ歌舞伎町のウサギが混じってるみたいな(笑)。それでも話そうとする大宙さんですが倉田さんに「おかしいからこっち見ないで!」とか言われて(笑)。この辺の流れ面白かったですね。で、自分が付けてたウサ耳を見て「これ(前後)逆じゃないですか!」とツッコむ大宙さん。でもあれは向きが逆だったからこそ頭から黒一色で統一されてよかったんですよ。耳の中のピンク色がなかった方がホストっぽくて(笑)。

あとは何といってもこの動物耳でねずみ耳付けた津久井さんの生ニャンちゅうが聴けたことが嬉しかったです(笑)。なんか実際に津久井さんのお顔見たの初めてだったし、「宇宙人の証明」では当然ニャンちゅう声じゃないので、この人本当にニャンちゅうなんだろうかとか思ってたんですけど(笑)、聴いた途端「ぎゃあ!ほんとにニャンちゅうだ!」って感激しましたから。ウッカリなきそうでした(若干ウソですが←おい)。もう生大宙に生ニャンちゅう観れたんだから満足です。それと確か大宙さんだったんだと思うのですが先輩をくん呼びした時の倉田さんの「ジャ○ーズみたい」という一言がツボでツボで仕方ありませんでした。それって詳しい人じゃないと分からないと思うのですが......(笑)。案の定その場の人は誰も拾ってなかったですが私はシッカリウケておりました。うーん覚えてるのはそのぐらいかな。ってこんだけ書けば十分か。結構よく覚えてるもんですね。

しかし朗読劇ってもっと大人しいものかと思っていたのですが今回は身振り手振りとか移動とかもあって割と動きが出ていて面白かったです。といっても朗読劇は初めて見たのでねじまきやさんではなくて普通のは椅子に座って読むだけとかかもしれませんけど。普段聞いてる声を生で聴くというのも貴重な経験でした。感激した(笑)。またこういう機会があれば聴きに行きたいな。欲を言えば名古屋でもあるといいんですけど。大宙さんいつか名古屋にも来て下さい(笑)。
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